TOTOを聴くと反射的にトイレに行きたくなる

今日はホントに消えそうになりました。暑かったからではありません。暑かったけど、心は空虚に、そして冷え切ってしまいました。

その存在を確信していた場所に、自転車が無かったのです。

上井草集積所、ここに行けばあるヨと警察のおっちゃんが言ってくれました。僕はそれを疑いもしませんでした。
まさか、まさか無いとは…警察に盗難届を出して、3日くらいしたらどこかの集積所に来てないか、確認の電話を入れようと思います（集積所のおっちゃんがそうしなさいと教えてくれました）。西荻窪周辺をもう少し探索して見ようとも思ってます。無くなったときいつも困るんですが、探すための「足」が無いんですよね。どこか近隣にあるのかもしれないんだけど、それを探しに行くには自転車が必要という矛盾。葛藤。誰かに借りろって話ですが。
というかですね、そもそも自転車を盗難するって何なんですかね？腹立たしいというのはもちろんあるんですが、それ以上に日本人という人種に失望してしまいます。そして非常に悲しいです。
当たり前なんでしょうが、盗る側は何とも思って無い、或いは中学生とかはスリルを味わいたかったり、そんな程度の理由なんでしょう、しかし盗られた方としては生活力の一部を削がれるわけで、甚大な被害を被ることになります。

最近よく思うのは、軽犯罪と重犯罪の区別です。集合的軽犯罪とでも言うのでしょうか、いわゆる社会問題化している犯罪についてはもう少し考えるべきでは無いでしょうか。一人一人の被害は数万円程度であっても、社会全体で見ればとんでもない金額が消失していますし（リサイクルショップが儲かれば全体では五分五分、というわけにはいかないでしょう。廃棄される自転車の方が遙かに多いハズです。）一度窃盗を働いた人は何度でも繰り返すと考えるのが一般的では無いでしょうか。

実際、歩きタバコみたいな地味な「犯罪」(たばこ一本吸っただけでは実害性の薄い、ただの迷惑ですよね)であっても、現行犯としてその場で5000円を徴収する地区もあったと思います。軽犯罪がやや重くなった感じ。これは社会の風潮を踏まえてのことでしょう。

自転車の窃盗は自転車こそ返ってきたとしても、その犯人が捕まるケースは全体で見れば極々希なハズです。その埋め合わせとして（警察機構の限界の埋め合わせとして？）一例一例の罰金を高くして、全体の抑制を図るべきだと思うのですがどうでしょうか。難しいんですかね？僕は全然専門外なので、その辺よくわからないんですが…

そういえば。兄はプールのロッカーで財布の盗難に合い、2ヶ月後別件で捕まって判明したその犯人の弁護士との交渉で、10万受け取ったことがあります。実際の被害は3000円程度ですが、カードの差し止めその他諸々の手間を含め、10万。いいですよね（笑）バイクはこれを頭金にして買ったらしいです（笑）

自転車の盗難に合うと「もう一台買うか、見つかるまで我慢するか」という選択が待ってます。これは生活上、非常に困ります。買ったところでその補償がなされるかどうかがわからない（犯人が見つかるかわからないし。）。葛藤そのものです。とりあえず、もう少し探してみよう。

あ〜こんなことなら自転車にGPS付けて置けばよかった（←無いか…笑）

ヤケになってTOTOのDVD買いました。かなり前にMTVで見たことある映像でしたが、「Africa」良かったです。やっぱ名曲は名曲です。