ISBN:4102211055 文庫 伊藤 典夫 新潮社 1999/12 ¥740

Ray Bradburyです。悩んだ末買っちゃいました!(於ビレッジバンガード)
本は読みたい。中央図書館は遠い。時間が無い。理工の図書館はつまらない。

まぁ買うしか無いという結論。金無いんだけどな…最近本買い過ぎ。いい加減我慢することを覚えないと…

ブラッドベリ作品で一番好きな"Long after midnight"がなかなか見つかりません。実家にあったんですがどこに行ったのかわからず、もう一度読みたいと思っているのです。ほとんど全部話覚えてるけどね。
古本屋さんを時々眺めているのですが、まぁなかなか都合良く見つかるものでもなく。そんなに珍しい本でも無いハズなんだけどな…

それにしてもブラッドベリって、タイトルのセンスが良い。

以下「二人がここにいる不思議」解説ページより

スティーブン・キングは「死の舞踏」のなかでブラッドベリの作品を分析しているが、その前後にこんなことばがある。
「ブラッドベリは彼ひとりの域(くに)で暮らし、仕事をしており、その非凡にして因襲を脱した文体は、いままで誰の追従も許していない。俗な言い方をすれば、神はブラッドベリをお造りになるとき、鋳型をうっかり壊してしまったのである。」

こんなこと書かれると原文を読みたくなってしまいますょ。

アマゾンで買おうかな。(←浪費癖全開)