心斎橋

2004年9月13日
せっかくパソコンが手元にあるので日記書きます。

今日は奈良アトリエに新しいパソコンが来ました。60?足らずの小さなアトリエですが、コピー機も大判青焼きもA0プロッターもあって、設備はかなり整ってる方だと思います。あとエアコンが良く効いてGOOD(笑)パソコンはこれで5台目です。おかげででアトリエがむちゃくちゃ狭いです。増築してほしーい。雑誌とか業者資料とかを置く場所が無いんです。とくに外壁見本とクロス(壁紙)見本冊子たちの居場所が…

個人的には不本意ですが、導入コストや廻りの事務所とのデータ交換などなど全体の効率を考えればWINDOWSにせざるを得ないのが現状です。しかしDELLの法人割引は割引率が高くて非常に良いです。法人向けしか置いていないモデルもあったりして、個人事業主万歳です。カスタマイズも自由度が非常に高くて、安いのに上手に肉付けしていけば15万掛からずにかなりの性能のものが手に入ります。しかもインターネットで買うと特典も一杯。(メモリが二倍になったり、モニターが無料で2インチ大きくなったり笑←ちゃんとパソコン買う一ヶ月前から値段の推移を調査確認をしてるので騙されてはいないと思う。)

3Dのゲームをするわけでもなく、複雑なCGをするわけでもなく、AutoCadやVectorWorksで図面書くのに使うだけなので、極端に良いのを買う必要も無いので、メモリは1G以上、プロセッサはPentium4(Celeron厳禁)これだけ守ればあとは大丈夫です。大丈夫じゃ無くなっても後で何とかなります。

ただ母親が使うメインコンピュータだけは常に性能のいいものを入れかえるようにしています。母がプレゼンテーションをIllustratorとPhotoShopでつくるのです。特にIllustratorの最新版はかなり重い。(プレゼンシートはA4でも一枚100メガ近いものがほとんど。E-20で撮った500万画素の写真を使うからです。メモリが少ないと印刷出来ないことがしばしば…この夏増設しました)
←こういうときに、Winはアカンなーと思うんですが…Macだと滅多に起こらないような悲惨なエラーがしょっちゅう起こります。みんなエラーが出るのに馴れてるだけです。ここまで几帳面にバックアップとらないとイカンのはやっぱり悲しい。
実際MacG4でフリーズしたこと殆ど無いです。(機能拡張マネージャでシステムの管理をちゃんとしてたので安定感は抜群でした)ウチのアトリエも一台くらいMac入れたらいいのになーと思うも、あんまりみんなMac使ったことないので、導入しても宝の持ち腐れか…
ちなみに奈良アトリエでForm-Zやるときはそのメインのコンピュータでやってます。速くて楽。バイオノートではさすがにキツイです。なんとかやってますが。

設備投資って大事ですね、快適に作業できる仕事場って重要。
青焼きだってあるといざというときに助かります。「あ、明日の打ち合わせ青焼きが必要だった!」って時に印刷屋さんに電話しても手遅れですからね。かといって原図持っていくわけにも行きませんし。←長図面は持って行くのが大変。トレーシングペーパーはすぐ傷む。
(※青焼きとは、一種のコピーのことです。コピーの作業を「焼く」といい、ジアゾ感光によって用紙が青く発色するので「青焼き」と呼ばれます。対立する相手(行政とか業者とか)に原図(手書き図面)を勝手に書き換えられないように、或いは書き換えられてもすぐにわかるようにする為に行うものですが、単なるコピーとしても重要な役割を持ちます。感光紙が結構高い。でも自前でやれば印刷屋さんに頼むのと比べて4分の1の価格で出来ます。)

心斎橋にApple Storeが出来ましたね。Apple Store Ginzaにつづいて日本で二番目の直営店。東京に戻る前に一回行って見ようと思ってます。

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