たこ焼きをつくる日

2004年10月11日
今日は課題のプレゼンの打ち合わせをするために大学方面へ。ぐだぐだ決まらず流してしてしまうのかと思いきや、意外と話が進んで良かった(笑)

帰りにサンバを見ました。今日は高田馬場祭だそうで。YaMaさんの顔が緩みに緩み切ってました(笑)先頭の集団は確かに凄かったです。大学生のサークルらしくて、おいおいそこまで本気で!?ぐらいに露出度高し!本場のサンバを想像して貰って間違いないです。

帰る前に新宿のカメラのキムラへ。リバーサルフィルムのプリントをしてもらうためです。Lが80円、2Lが150円、6つ切りで700円くらいでした。高いけど、これなら何とか耐えられる。それよりフィルムが財布に厳しい…リバーサルは好きな銘柄を大量購入してしまおうかと目論む今日このごろでした。何種類か試しましたが、ちょっと鮮やか目に仕上がるフジのベルビア100Fが好きです。でも時々は400も使いたいし、時々はプロビアも使いたいし…大量購入はそこが難しい…別にプロじゃないですからね。
店長のおじさんがエラく写真褒めてくれました。PENTAX使ってるって言うと更に驚いてくれました(笑)明日の昼過ぎには仕上がるそうです。建築写真の何枚か2Lで出したので、ピントの甘さが出ないか、ちょいと心配です(三脚使わなかったんです)。ついでに聞いた話ですが、新聞・雑誌関係の取材カメラマンは早稲田出身の人が多いそうです。なんでだろ??

帰って、たこ焼きをつくりました。気合入れてつくりました。
子供の頃からつくっているので、もう慣れっこです。夏休みも実家で何回かつくりました。
冷凍したタコを水で解凍して、ネギ切って、生地つくって…下ごしらえは超カンタンな料理です。
が、しかしそこで「ひっくり返すのが難しい」と言ってるのはまだまだ素人です(笑)一番難しいのは、具材の量配分です。また、つくる手順や生地の固さによってその量を変えなくてはなりません。
僕は一度生地を入れてから、削り節・タコ・ネギ・天かすの順に具を入れ、薄く焦げ目が付くくらいに焼き、ひっくり返す時にドーム形のたこ焼きを一度持ち上げ、その間にもう一度生地を流し込み、そこに持ち上げたたこ焼きを上手くドックインさせる!というやり方でつくります。二度生地を入れるあたり一見邪道ですが、本当に真ん丸に出来上がります。自己流です(笑)
生地の割合が多くなるので、具をかなり多い目に入れて置いた方が味のバランスが良くなります。二度目に流し込む時に削り節を(ネギも)入れた方がオイシイのですが、独りでは文字通り手が足りず、ナカナカ難しい。実家では弟に手伝わせるので問題ないです(笑)
出来上がりはとにかく、ひたすら丸く、焦げ目の付き方も自由自在、中身はずっしり、って感じで。
生地にソースを練り込んで置くと、ソースをかけなくても全然おいしいです。大阪にこれを始めたことで有名なお店があります。おいしんぼにも出てます。

ちなみに普通は、柔らかい生地で、周りを一気に焼いて固めて、まだ内部の生地が緩い状態でくるっと素早くひっくり返します。そうすると中の生地が下に流れ込んで丸い形が出来るというわけです。しかしこの方法は、火力がある程度ないと出来ない上に、火の通り具合の調節が難しいので、安物のたこ焼き器では「火力ムラ」が大きな障壁となります。
こっちの出来上がりはふにゃっとした感じで、「銀蛸」みたいなのが出来ます。甘いソースが合いますね、雰囲気的に。

目指せ、たこ焼きマスター。

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