最近の動向

2004年12月2日 趣味
前の日記、何だかもう全部嫌になった感じですが、まぁ良く考えたらそんなこともありません。いいことも色々あります。ダメ人間だって、それなりに生きています。

今テレビ見てたら、三重県鳥羽市で売っている「海鮮パフェ」が登場しました(笑)生クリームをベースに、イクラやトロサーモンなど、様々な海鮮をトッピングしたという珍品。鳥羽には祖父の別邸があって、毎年必ず一回か二回は鳥羽に行くので、実はこの怪しげな商品も見たことあります。駅前のおみやげ屋さんにあったと思います。正直、食べたこともあります、クリームにまみれる魚たちがかわいそうだなと思いました(笑)

チョコボールの「ショコラメル」という味がなかなか美味いです。クリスマスっぽい★エンゼルを当ててやろうと躍起になってます(笑)今まで金のエンゼル1回、銀のエンゼルは7回当たったことがあります。ゆえに今まで手に入れたおもちゃの缶詰は二つ。ヤフーオークションで売れば缶詰一つ5000円くらいの値がつくそうです。(当時は子供で、そんな阿漕なこと思いつきもしなかったですけどね笑 子供心には背徳行為と言えるでしょう)別に必要でも無ければ欲しいものでも無いんだけど当たったらいいなー。(かといって売る気も無いが笑←銀のエンゼル5枚手に入るまでに確実に5000円はかかるし)

とっとと製図終わらせて、奈良に帰りたい。何だか気合が入ってきたぞ(笑)

まずベクターで平面と断面。(半日)

図面がかけたらForm-Zに読み込んで、モデリング。(半日)

DXFでShadeに送り込んで、質感設定して、ラジオシティかパストレーシングでレンダリング。(二日)

うまくShadeで出来なければForm-Zに戻る。


ところで、今までの検証で得たコツなんですけど、

?Form-Zでモデリングするときに、徹底的にレイヤー分けにこだわること。?DXF出力の時に三角分割をしないこと

Shadeに持ち込む場合は、この二点がかなり重要と思われます。
?は質感設定をするときに効率よくやる為で、Form-Zで作ったレイヤーがShadeのブラウザで完璧にパート分けしてくれるので(パート:formzで言うところのレイヤー)非常に助かります。もし一切レイヤー分けしなければ、オブジェクトの数が多ければ多いほど時間がかかります。レイヤー分けに洩れがあればそれを検証する時間が掛かってしまうので、Form-Zの時点で綿密なレイヤー分けの調整が必要なわけです。
?はラジオシティを使用するときに計算時間がかなり延びてしまうことが判明したからです。分割をShadeのラジオシティプログラムに任せることで、効率よく間接光計算が出来るようです。また、無理な三角分割をすることで、いわゆる「光漏れ」と「陰漏れ」の現象が起きてしまいます。ラジオシティは分割した頂点のエネルギーを計算するので、頂点に向かう線分が多ければ多いほど収集するエネルギーが増大してしまい、結果部分的に明るくなりすぎてしまうのです。これが光漏れという状態です。
計算時間は長くなるわ、計算自体も不正だわで、モデリングの時点(DXFの時点)での三角分割は、特にいいこともありません。Shadeでの調整も難しくなります。

三角分割は、ある面は三点で決まるという小学生でも知っている法則を利用して、データの相互互換をする際に不正部分が生まれないようにするための機能です。4点で決まっている面が「ねじれ」ている場合、Shadeでは間を自動的に計算して滑らかな局面を描きますが、スプラインによる自由曲面に対応していないポリゴンモデラーなどの場合、この面が割れてしまうのです。それを防ぐために面を三角に割って、ねじれた四点で決まる面を「三角形×2」で無理矢理規定してしまうのです。ちなみにForm-Zは単純なポリゴンモデラーでは無いので大抵大丈夫です。(ソリッドモデラーと言って、面で無く中身のある「ソリッド」を扱う特殊なモデラーです。そのおかげで他のソフトに比べて、ブーリアン演算が非常に簡単に出来ます。三次元的に切り取ればいいので、断面を作成する必要が無いからです。←結果的には作成したことと同じになりますが、計算過程がちょっと違うのです)

自分で学んだことを復習する為にもこの日記は重宝してます。

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