さんざん悩んだ挙げ句、遂に買ってしまいました!コンタックスの中堅最高機種N1です♪
ニコンのF100と最後まで悩みましたが、どうにもこのニコンには魅力が無い。ボディの使い勝手もオートフォーカスの精度も、確かにニコンが優れていましたが、所詮はF5の廉価版という感じがどうしても拭えないのです(もちろんメーカー側の位置づけとしてそれは事実なんですが。)何だか小振りにまとまったF100は、どうにも心をグッとつかむものが無い。
そして僕はN1を選びました。
コンタックスのテーマといえば、「レンズ命!!!」
もっと具体的に言うと「ボディはレンズの付属品」。常にレンズを中心に据えたデザイン。
コンタックスのボディを選ぶということは、つまりツァイス社のゾナーシリーズが使用できるという特権を手に入れるということと同じだと思います。それくらい、ツァイスのレンズは優れています。
今回セットにしたのはバリオゾナー24mm〜85mm(定価12万5千円)です。フィルター経は82mm。絞りは3.5〜22(望遠側では4〜32)。はっきり言ってかっこいい(笑)
一本目のテストフィルムはAGFAのリバーサル、RSX?にしました。まだ使ったことのないフィルムで、どんな感じになるかわからないので失敗しないように丁寧に撮りたいです。丁度明日は写真表現です。
実は去年にもツァイスを買おうとしたことがありました。そのときはコンタックスでは無く、ツァイス社自身がボディにも力を入れていた時代のものを狙っていました。
「ZEISS IKON」という銘柄の古い古いマニュアルカメラです。東西ドイツに分断された時期、東ドイツのツァイスと、西ドイツのツァイスで、同じ技術をもとにそれぞれのツァイスがそれぞれのカメラを製造していました。東ドイツの方がどちらかというと性能の良いカメラを造っていて、今でも「ブルズアイ」と呼ばれるツァイスイコンは10万円を超えます。50年前のカメラが、実用機として現在でも使用出来るという辺り、プロダクトのレベルの高さには感服します。僕が欲しかったのは西ドイツ製造(だったと思います)のContaflex Super Bという型のもの。大体5万か6万くらいです。これも1950年代製造です。専用のツァイステッサーレンズのフロントには筆記体でContaflexの文字が刻印されていて、それはもう美しいカメラです。ただ、なかなか程度の良いものは手に入らず、数もさほど多くは無いので大きな中古カメラ店でも置いてないことがほとんど。結局諦めてしまいました。
その後、そのとき使用していたカメラの露出計が壊れてしまい、現在使用中のPENTAX ME SUPERを急遽買ったのです。レンズはまぁまぁいいものを持っていましたが、ボディは全然安いカメラです。そんな感じで、マニュアル志向な僕ですが、オートフォーカスを持った使いやすいカメラが欲しいなぁと思い始めたのが夏頃。
そしてついに見つけました、N1!
マニュアルとオートのハイブリッドフォーカスカメラです。
オートフォーカスというよりは、完璧なマニュアルカメラにオートという構図。フォーカスを回すときにオートとマニュアルのスイッチを切り替える必要が無くて、そのおかげでマニュアルを使っているのと全く同じ感覚で扱えるのが自分的にはかなりヒットでした。これはいい!!みたいな。
手持ちのフラッシュも使用出来たので、余計な出費も防げました。ヨドバシポイントが5万5千円分も貯まったので、何に使おうかと考えるのが楽しい今日この頃です☆
ただ、逆の話になってしまいますが、コンタックスを買ってしまうとツァイスレンズしか使えないのが欠点と言えば欠点かと。
そしてツァイスはとんでもなく高いです。しかもN1のマウントは新型のマウントで、今までのヤシカマウントは使えない。
使用できるレンズのラインナップは現在僅か9本…もしニコンならとんでもない数のレンズが用意されているのですが。。。
必要になれば徐々に増やして行きたいです。まぁあんまり必要ないんですけど。
そんなわけで、何事も形から入る男です、僕は(笑)
ニコンのF100と最後まで悩みましたが、どうにもこのニコンには魅力が無い。ボディの使い勝手もオートフォーカスの精度も、確かにニコンが優れていましたが、所詮はF5の廉価版という感じがどうしても拭えないのです(もちろんメーカー側の位置づけとしてそれは事実なんですが。)何だか小振りにまとまったF100は、どうにも心をグッとつかむものが無い。
そして僕はN1を選びました。
コンタックスのテーマといえば、「レンズ命!!!」
もっと具体的に言うと「ボディはレンズの付属品」。常にレンズを中心に据えたデザイン。
コンタックスのボディを選ぶということは、つまりツァイス社のゾナーシリーズが使用できるという特権を手に入れるということと同じだと思います。それくらい、ツァイスのレンズは優れています。
今回セットにしたのはバリオゾナー24mm〜85mm(定価12万5千円)です。フィルター経は82mm。絞りは3.5〜22(望遠側では4〜32)。はっきり言ってかっこいい(笑)
一本目のテストフィルムはAGFAのリバーサル、RSX?にしました。まだ使ったことのないフィルムで、どんな感じになるかわからないので失敗しないように丁寧に撮りたいです。丁度明日は写真表現です。
実は去年にもツァイスを買おうとしたことがありました。そのときはコンタックスでは無く、ツァイス社自身がボディにも力を入れていた時代のものを狙っていました。
「ZEISS IKON」という銘柄の古い古いマニュアルカメラです。東西ドイツに分断された時期、東ドイツのツァイスと、西ドイツのツァイスで、同じ技術をもとにそれぞれのツァイスがそれぞれのカメラを製造していました。東ドイツの方がどちらかというと性能の良いカメラを造っていて、今でも「ブルズアイ」と呼ばれるツァイスイコンは10万円を超えます。50年前のカメラが、実用機として現在でも使用出来るという辺り、プロダクトのレベルの高さには感服します。僕が欲しかったのは西ドイツ製造(だったと思います)のContaflex Super Bという型のもの。大体5万か6万くらいです。これも1950年代製造です。専用のツァイステッサーレンズのフロントには筆記体でContaflexの文字が刻印されていて、それはもう美しいカメラです。ただ、なかなか程度の良いものは手に入らず、数もさほど多くは無いので大きな中古カメラ店でも置いてないことがほとんど。結局諦めてしまいました。
その後、そのとき使用していたカメラの露出計が壊れてしまい、現在使用中のPENTAX ME SUPERを急遽買ったのです。レンズはまぁまぁいいものを持っていましたが、ボディは全然安いカメラです。そんな感じで、マニュアル志向な僕ですが、オートフォーカスを持った使いやすいカメラが欲しいなぁと思い始めたのが夏頃。
そしてついに見つけました、N1!
マニュアルとオートのハイブリッドフォーカスカメラです。
オートフォーカスというよりは、完璧なマニュアルカメラにオートという構図。フォーカスを回すときにオートとマニュアルのスイッチを切り替える必要が無くて、そのおかげでマニュアルを使っているのと全く同じ感覚で扱えるのが自分的にはかなりヒットでした。これはいい!!みたいな。
手持ちのフラッシュも使用出来たので、余計な出費も防げました。ヨドバシポイントが5万5千円分も貯まったので、何に使おうかと考えるのが楽しい今日この頃です☆
ただ、逆の話になってしまいますが、コンタックスを買ってしまうとツァイスレンズしか使えないのが欠点と言えば欠点かと。
そしてツァイスはとんでもなく高いです。しかもN1のマウントは新型のマウントで、今までのヤシカマウントは使えない。
使用できるレンズのラインナップは現在僅か9本…もしニコンならとんでもない数のレンズが用意されているのですが。。。
必要になれば徐々に増やして行きたいです。まぁあんまり必要ないんですけど。
そんなわけで、何事も形から入る男です、僕は(笑)
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