ニュルブルクリンク
2005年5月30日ライコネーーーーーン!!!!
いやぁもの凄いレースだった。感動した。最終ラップ第1コーナーでライコネンのフロントタイヤが吹っ飛んだ時は、思わず叫んでしまった。
ライコネン、アロンソ、どちらもズタズタになったタイヤを引きずって、10周を耐え抜いた。
残り5周で5秒あった差が、最終ラップ直前には何と1.5秒。最終ラップでアロンソがオーバーテイクすることも可能だったと思う。アロンソの凄まじく高い技量と、ライコネンの驚異的な集中力。どちらが勝ってもおかしくないレースだった。
急激なブレーキングによってタイヤが局所的に摩耗し、これが"種"となって最終的にはフラットスポットと呼ばれるへこみが生まれる。するとデコボコになったタイヤによってサスペンションの限界を超える激しい振動が発生し、カーボンシャフトが劣化して折れてしまうのです。今回がまさにこの状態。しかも最終ラップ。
最後はマシンの限界で決着という、何ともドラマ仕立てなレースでした。さすがニュルブルクリンク。
いやぁもの凄いレースだった。感動した。最終ラップ第1コーナーでライコネンのフロントタイヤが吹っ飛んだ時は、思わず叫んでしまった。
ライコネン、アロンソ、どちらもズタズタになったタイヤを引きずって、10周を耐え抜いた。
残り5周で5秒あった差が、最終ラップ直前には何と1.5秒。最終ラップでアロンソがオーバーテイクすることも可能だったと思う。アロンソの凄まじく高い技量と、ライコネンの驚異的な集中力。どちらが勝ってもおかしくないレースだった。
急激なブレーキングによってタイヤが局所的に摩耗し、これが"種"となって最終的にはフラットスポットと呼ばれるへこみが生まれる。するとデコボコになったタイヤによってサスペンションの限界を超える激しい振動が発生し、カーボンシャフトが劣化して折れてしまうのです。今回がまさにこの状態。しかも最終ラップ。
最後はマシンの限界で決着という、何ともドラマ仕立てなレースでした。さすがニュルブルクリンク。
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