久しぶりにちゃんと1限に間に合う時間に起きたんですが、工事の時間の都合が上手くつかず、しかしこれ以上工事を延ばすのは耐えられないので、朝は学校は断念しました。
正午頃、業者さんがやって来て給湯器の設置工事をしてくれました。前のモノより、体積にして二倍くらい大きな給湯器でした。性能も若干いいような気がします。試験運転も無事終了し、ようやくお湯が使えるようになりました。よかったよかった。ようやく自由に風呂に入れる(^^;
銭湯に通うのもそろそろ財布が辛いです。

ここ二週間、結構本気でShadeの勉強をしています。そろそろ実践に移してみたいところです。特に内観の練習をしているので、一室だけでも、ちょっとやってみたいです。

しかしまだ肝心の設計が終わっていない。笑

あいつが来る

2004年11月17日
演習終了。帰って独りで鍋を食べました。鳥つくね鍋です(ちなみに前回はカモ鍋)

そして代々木くんが家に来ました。イラストレータ教えて欲しいとのことでした。イラストレータなんて、さして教える程のことは無いと思うんだけど、未だ2回か3回しか起動したことが無いというレベルだというので、恐らくツールの使い方とかを説明しても逆に意味が無いので(←触ったことが無いので忘れる)、とりあえずTips的なことだけ、ピンポイントで教えておきました。図面の読み込み方とか、文字のアウトライン化とか、そういうことです。代わりにCD貸してくれました(笑)

強烈に眠いです。明日給湯器が復活します。。ZZZzzz。。。

風呂を借りる

2004年11月16日
タケベーの家に風呂を借りに行きました!

ホント感謝感謝です。400円が浮きました。また明日も借りに行こうか…と目論む(笑)明後日には給湯器は直ってる予定なので、それ以降は問題無いですが明日は明日とてお湯が必要なのです。

タケベーと製図について語る。笑う。そしてやや以て悲しむ(笑)あーあ、と。

本当に彼は良いヤツです。バイトも紹介してくれるし。

工務店の人が来る

2004年11月16日
工務店の担当(設備技師と思われる人)が給湯器の確認に来ました。またもや火花が飛び、ブレーカーが落ちました(笑)
少なくとも電源ユニットが壊れていることを確認してもらい、交換が決定しました。オーナーの方には早速承諾が取れたそうです。(時々、不具合を管理会社とか居住者のせいにしてお金を払わない人もいるそうで、こんなにすんなりと決めてくれて良かったですと担当の人が言ってました)
木曜日の昼、工事をしてくれるそうです。2時間程度はかかるとのことです。自分ではこんなに早く解決するとは思ってなかったので、本当に良かったです。しかも給湯器はパワーアップして帰ってくるという(笑)

課題の講評に出ました。しかし、この日記を見ている建築学科の方々の周知の通り、ヒドイものでした(笑)大丈夫です、はっきり言ってくれてかまいません。ちゃんと自覚してます。自覚し、そして諦め半分に喋ってました(笑)何故、僕の作品を選んだのか、よくわかりませんが、とりあえず内観パースで挽回予定。

ただ、サトー先生がおっしゃってた「CGが無いからヒトシ研の意味ないじゃん」的発言には、余裕で言い訳出来ます(笑)それは単に、図面を出すな、よってCGパースも出すな、という指令が下っていたから。その時点で、他の班とはラインが違うんだから、あの場で中間発表する意味はあんまり無いと思うんだけどな。そして、ヒトシさん。何故来ない…苦笑

コップを割る

2004年11月15日
コップを割りました。がちゃーんって。貴重な財産が…笑
慌てず回収、袋に入れて、袋を閉じて…

しかし

回収し忘れたガラスの破片を踏んでしまいました(笑)うっかりしてました。血が止まらないのでばんそうこうを張っておきました。

それだけです。

点検してもらう

2004年11月15日
東京ガスの人が来ました。点検してもらいました。
案の定、給湯器の不具合が原因でした。電源ユニットと回路の両方が壊れていました。途中、計器を繋げた瞬間発火してブレーカーが落ちるという結構マジのハプニングも(笑)
費用負担については、管理会社の方から心配いりませんよというお言葉。安心☆っていうか、負担というレベルでは無い話なのです。何故かというと、この給湯器、耐年数をとっくの昔に過ぎてしまた旧式。つまり、修理するかもしくは新しい給湯器を導入するかという選択肢があるのです。これは当然僕の判断するところではなく家主の決めることなので(管理会社の方ですら決めかねる話)この場で、急ぎだからといってじゃあ修理しましょうという問題では無いのです。ちなみに修理するなら2万円前後、交換するなら30万円程度の費用がかかるそうです。(後者はもちろんですが、前者としても僕が負担するには大きすぎる金額です)
というわけで、管理会社が家主さんに連絡をとって、どうするか決めてもらってからということになるので、しばらくはお湯は使えない模様。しばらくは銭湯通いです。残念!!

修理をお願いする

2004年11月15日
まず管理会社に電話して、修理の手順について一通り聞いて、そしてそこから担当窓口に回されて、東京ガスの修理窓口に繋いでもらう。
本当に故障しているかどうか確認するために、電話で指示してもらいながらガスメータを調べたり、給湯器の電源を落としてみたり(ブレーカーを落とすという強引なやり方でした笑)、色々やってみた後、やっぱり何か問題があるようですねということになり、修理を依頼する。そこで気付いたんだけど、修理費用が誰の負担になるのかということが問題になる。その辺、契約書を見るとどうも僕が負担しなきゃならないような記述になっている。しかしそれはどう考えてもおかしいので(通常使用です。)とりあえずガスの窓口の人にまた後でかけますと言って、電話を切る。もう一度、管理会社の窓口に電話して、修理負担の旨について問い合わせる。すると管理会社の範囲外の話で、それは不動産屋あるいはオーナーに直接聞いた方が確実であるとのこと。ただ、普通はこのケースではオーナーの負担であるのが通例らしい。とりあえず一時僕が負担して後で不動産屋経由でオーナーに請求することを勧められました。(つまり立て替え)
で、もう一度ガスの窓口で改めて修理を申し込みました。今、待ってます。早く直して下さい…。

銭湯に行く

2004年11月13日
給湯器が突然ぶっ壊れました(笑)風呂好きの僕は非常に困りました。どうしたらいいかわからないのでとりあえずマンションの管理会社に電話してみようとしたら、営業時間外らしく愛想の良いお姉さんのアナウンスが流れる。しょうがないので、電話は月曜まで待って今日のところは銭湯へ行きました。誰かの家にシャワーを借りに行っても良かったんですが(迷惑←笑)一回風呂に入るのに400円は高いです。でも電気風呂が腰に非常に良いので、時々は行きたいです。

打ちたいメールがあるんだけど、それがどうしても打てない。そんなメールが溜まってます。いくつか。
どんなに頭をひねっても、丁度良い言葉が出てこないのです。何故なんだろう。

東京特許許可局

2004年11月11日
タケベーの計らいで、彼の働く特許事務所にバイトに行けることになりました。時間といい時給といいかなり条件の良いところです。春の長期不在に関しても軽くオッケーサインが出ました(笑)

後日、面接に行きます。(タケベーによれば即日働くことになりそう←笑)

悩み多き世の中です。個人的には。でもお金だけは何とかなりそう☆笑

特許事務所

2004年11月5日
アルバイトをしたい、最近切に思います。
何をするにも足りないのです、お金が。写真も出来ないし、タケベーに特許事務所のバイトを紹介してもらえれば、すぐにでも働きたい。12月くらいに募集をするそうなんですが、出来れば今月中に入りたいです。何とかしてくれないかなぁ。。。

夢にて

2004年11月4日
今日はガンダムに搭乗してザクと戦う夢を見ました。
幼稚な夢ですが、将来本当にこんなことが現実になったら、と思うとやはり恐ろしい。

それにしてもよく寝ました。

昨日は写真表現のブースを作る手伝いに行きました(僕自身の展示ボードが完成していなかったので)。朝の10時からだったらしいんですが、僕は9時からだと思いこんで8時半には既に学校に居ました(笑)しかもTAのハトリさんが一時間遅れで来られたおかげで、ドアがあいたのは11時過ぎ。僕は2時間半も待ちました!普段の授業でもこれぐらいのやる気を見せろーって話ですが(笑)前日全く睡眠をとってなかったお陰でフラリフラリとしていましたが、結構頑張りました。役には立った、、、と思う。

危機

2004年11月4日
野菜が高いです!

去年、直径15センチくらいの小さな鍋(名付けて「孤独鍋」)を購入し、カット野菜コーナーで白菜を中心に鍋用の野菜色々詰め合わせたパックを買ってきてあとは肉団子とか豚肉とか、時々鴨肉なんかも入れたりしてグツグツと鍋をするのが密かな密かな楽しみでした。ところがところが今年はその鍋野菜パックが無い。。。
葉モノは台風による影響で2倍くらい高くなってます。おかげで鍋が出来ないです。

自炊の危機です。鍋に限らず、この野菜の値段では、とても自炊する気がおこりません。

あぁ、困った…

でも。じゃがいもは無事です。地面に埋まってる野菜はあんまり影響が無いみたい。おかげで大好きなじゃがバタは好きなだけ食べてます。毎日じゃがいも二つは食べてます(笑)

長蛇の列

2004年11月3日
吉祥寺のウニクロが凄かったです。

特に用事は無かったんですけど、下の階でCDを見てたついでに、カシミヤでも見に行こうと思い立つ。
そして行ってみると、その込み様といったら、年末年始のバーゲンさながら!めちゃめちゃ込んでました。レジの列は優に20人を越え、店員さん(ウニクラー)も忙しそう。

なんだったんでしょうか、あれは。

っていうわけで

2004年11月2日
誰も読まないだろうけど、好きなだけ文章書きました。気分いいです(笑)

合計4800文字、原稿用紙にして12枚分(笑)

それでは朝の7時です。そろそろ寝ようっと☆
前の日記は3000字丁度です(ギリギリ!笑)
ま、誰に読んで貰いたいわけでも無く(関チャンくらい)独り言的論文なのでタラタラ書いてしまいました。Form-Zを使ったことが無い人が読んでも何のことかさっぱりわからんことばっかりですね。
ちょっとだけ続きです。

そもそも何故こんなに躍起になってレイディオシティを練習しているかというとですね、レイディオシティ計算をした方が圧倒的に綺麗だからです。間接光を計算するとしないとでは、全く空気感が違います。リアリティはもちろん、絵としての美しさ、空気感、全てのクオリティが同時に向上します。失うのは時間だけ(笑)
レイディオシティプログラムは、CGの機能としては非常に「高価」な機能です。この機能がある「RadioZity」版と、無い「RenderZone」版とでは価格に5万円もの差があります。わりと最近開発された機能で、Form-Zでは確かver.2.9あたりから採用されたように記憶しています。そして光源が多ければ多いほど、非常に計算に時間が掛かります。本格的なモデルであれば、一枚あたり何時間も掛かることもあります(パソコンの性能にもよりますけど)この機能は知識・知能だけでは無く、感覚的な部分もかなり要求されるように思います。それ故経験が必要。。。というわけで今夜もレッスンレッスン!

<レイディオシティオプションについて>
最初にこのウィンドウを開いたときは何が何のことやらわかりませんでした。しかもForm-Zのレイディオシティについてちゃんと書いた本はほとんどありません。(恐らく日本語版では1冊のみ)どのチェックボックスが、どんな効果を呈するのか、今日は一つ一つ実践してみました。レンダリングすること79回(一回一回メモしながらやってるので→笑)。やっと大体の機能が把握出来ました。

ソースとパッチ
ライトの強さ
影の生成
直接、光源をレイトレーシングする
視点解析
交点分解
サンプリング
メッシュ生成 生成方法とその終了条件の設定

などなど、ややこしい機能盛りだくさん。何から手を着けていいやらわかりません(独学だから…笑)
今晩ずっと研究したかいがありました。おおよそ、どの機能がどんな効果に対応するか、判明しました。良かった、徹夜した甲斐があった…詳しくは書きませんが、興味を引かれたのが終了条件。収束率80%か90%かで、かなり計算時間が変わります。これは何故なんだろう。数学感覚的にはなんとなく納得出来ますが、、、恐らく減衰比率の計算が複雑になるからだろうと推測。それにしても2倍近く長くなるのは一体…
メッシュの分割はそれほど細かくなくても大丈夫みたいです。50%くらいでも全然オッケー。分割を80%くらいまで細かくすると収束率90%にしたときの計算時間がかなり伸びてしまいます。同じ時間なら何をとるかと言われたら、やはり雰囲気重視なので、収束率90%ははずせません。(収束率終了条件が伸びると明るさも増します)

あと、交点分解はやめた方がいいです。計算にエラーが出ることがほとんど。

テクスチャの雰囲気を出す為には、光源のレイトレーシングは欠かせません。もちろん「エリアライト計算」にもチェック!

レイディオシティを使うと、テクスチャの細かい作り込み(反射計算やバンプマップの計算)の表現が豊かになります。間接光計算万歳なCGを作れるよう、暇があれば練習してます。とりあえず、仕事が欲しい。学校の課題より頑張るから(笑)
っていっても学校の課題もForm-Zがほとんどなわけですが。

何度も書きますが、僕はCGに関してほぼ全くの独学です。もう一歩、上手になるためにも、もっと本を読むべきかもしれないんだけど、教本ってめちゃめちゃ高いんですよね…

今一つ考えているのは、脱Form-Z。(おいおい…)
モデリングをForm-Zで済ませ、
レンダリングのみ、Shadeにまかせる。
という方法を考えています。Shadeの方がレンダリングがいいからです、単純に。
ここまでForm-Zをやってきてこれはなかなか勇気がいります、そしてお金もかかります(笑)

ただ、複雑なモデリングをShade(またはそれに準じるモデラー)で行う、ということは既に考えています。僕はまだShadeの方はあまり使えないので、そちらも鍛えたい。
Form-Zでソファ作るのは結構難しいんです。Shadeなら簡単。粘土みたいに出来るから。Form-ZのメタフォームやNurbsはまだまだ自由度が低いです。(というかレイディオシティ同様、新しい機能なのであまり使ったことがなく、細かいTipsを知らないのです。)写真は最新版のShadeです。さすがのShadeR7proも、お値段ではForm-Zの比ではありません(笑)Form-Zは凄いソフトなのです。モデリング精度がShadeの10000倍だし。(有効ケタの話)
ていうかShadeでは正確なモデリングをすることは至難の業です。それでも建築CGに使う人が実際いるんだからShadeのレンダリングがいかに凄いかがわかる(笑)
で、僕はそのあいだをとって、Form-Zでモデリング、Shadeでレンダリングっていうわけです。

じゃがバタが美味い。本当に美味い。
今日は家に帰ってからずっとForm-Zの練習をしていました。
テーマは「レイディオシティを上手に使おう!!」です(笑)
Form-Z自体には相当馴れているし、一応実用には問題ないレベルには達していると思うのですが、高校生まではレイディオシティ計算の出来ないグレードの低い製品である「RenderZone」というバージョンの製品を使用していたため、最近になって使い始めたRadioZityプログラムについてはイマイチ掴めてない部分が未だ多いのです。その特性故、今まで以上に経験がモノを言う機能です。要練習!

ってわけで今夜も独りでレイディオシティ(笑)自分のやったことを忘れない為にも日記にメモるつもりで。

カタカナばっかりってのもアレなので、日本語に置き換えます。
レイディオシティプログラムとは一言で言えば間接光を計算するプログラムのことです。

→補足:普通簡単なCGでは間接光は計算せず、直接光のみの計算となります。

<コンスタントライトの存在>
CGには現実の光効果とは大きくことなる点がいくつかあります。
名前からも想像出来るように、コンスタントライトとは「減衰しない光」のことです。つまり距離によらず与えられる光量が一定と解釈出来ます。これによって様々な問題が生じます。その一つが「光源が離れれば離れる程全体が明るくなる」ということです。一見矛盾した表現の様ですが、CGでは常識となっています。つまり、減衰しない為に、一つの光源が無限に光を供給できるので部屋の隅から隅まで光が行き届くということです。(逆に言えば、対象に近ければ近い程、与える光の絶対量は少なくなるわけで、全体としてみれば暗くなることになります)そんなコンスタントライトにはいくつか有効な使い方があります。それは補助光(現実には存在しない光源を画面の効果として配置する)としての働きです。上の逆で、主に全体が暗い場面で力を発揮します。不自然にならないためにはコツや経験が必要ですが、比較的簡単に光量調整が出来るので便利です。
もう一つの使用法として、平行光線としての働きがあります。平行光線とは、太陽光のように非常に強い光が無限遠から与えられる光です。これは減衰する光では表現出来ません(ただし以下に書くとおり、これには問題があります)
ところがところが、これがレイディオシティ計算してしまうと、つまり間接光を表現してしまうと、コンスタントライトは何度反射しても減衰しないので、全てが明るくなり、結果画面は真っ白になってしまいます。
マニュアル無しでレイディオシティを試すと、多くの人がこの問題にぶつかるはずです。なんじゃこりゃー!って話です。(というのも、コンスタントライトの平行光線は、デフォルトで最初っから配置されているからです。わざわざ平行光線を消す人は少ないと思います。)
ところで、一つ不思議なことがあります。現実には太陽光がコンスタントライトに近い働きをすると書きましたが、それなら現実の世界も相応に明るくなり過ぎやしないか?と。一つは人間の眼の適応能力というものもありますが(夜の部屋と昼の部屋の光量[lux]には何百倍もの差があります)、いかに強力といえど現実にはちゃんと太陽光もゆっくり減衰します。この辺の差を上手く計算する機能がちゃんとForm-Zには付いています。レイディオシティのオプションの(ここがポイント!)「ライトの強さ」という項目で「全てを正確」を外すのです。残りの「全てを標準」「ライトごとに」のどちらでも大丈夫。「全てを正確」にしてしまうと馬鹿正直にコンスタントライトを計算してしまうので真っ白になってしまいますが、この光量を判別して自動調整してくれるのです。コンスタントライトを一切使わない場合は精密に出来るので「正確」で良いですが、そうでない場合、太陽光線を表現をしたい場合などは外すと良いみたいです。

<天空光>
これはもうほとんどヒミツにしていたいくらいの裏技なんですが(笑)レイディオシティを使用しないとForm-Zのレンダリングは結構硬調な感じというか、コントラストの強い絵が出来ます。そしてモデリングソフトに比べて、もともとがインダストリアルデザイン用のForm-Zのレイディオシティは歴史も浅く比較的難易度が高い。(レイディオシティを使えばかなり改善されますけどね)
これは好みの問題かもしれませんが、比べてShadeのレンダリングサンプルを見てみると、なんとも圧倒的な空気感がある柔らかい絵がつくれます。(Shadeはそのあたりの自由度が高いです。逆に硬調な感じの絵ももちろんつくれます。)
そんなShadeのヒミツを探って見ました。いくつか大きな発見がありましたが、その一つに、天空光の存在に気付きました。実は天空光を厳密に計算するプログラムはForm-Zには無いのです。やり方としては、4〜8方向から、対象に向かって減衰[二乗]のスポットライトを当てるのです。弱く、淡く、が基本。全体に柔らかい光を与えることで、コントラスト比を下げ、尚かつ柔らかい陰影を落とすことが出来ました。最初は簡単な立方体の集合で試していましたが、その後大小・室内外関係無く、ほぼどんなタイプのモデルでも効果が得られました。(室内で天空光を表現するのはまた別のコツがあります、次の項にて。)

<エリアライト>
もう一つ、特殊な光源であるエリアライト(あるオブジェクト全体を光らせる)機能を使いこなすことで、レイディオシティを上手く表現することが出来ます。これは製品付属のサンプルモデルでも使われている手法で、レイディオシティでは主に「窓」として使用します。窓全体を一つのエリアライトとする、言い換えれば「窓を発光させる」のです。窓のあたりの天井や床、アルミサッシ等が部屋の中でひときわあかるくなっている雰囲気を、どうやったら表現できるのか、それを考えているときに思いついた手法です。(サンプルにも使われている、と書きましたが、僕は自力でこのやり方を発見しました。)間接光計算でも上の方で書いたように光の強さを標準化してしまうことで、太陽光の表現にはやや限度があります。これをフォローすることで昼間の明るい雰囲気を上手く作ることが出来るハズだ、というわけです。庭やテラスに落ちた光が、反射して部屋の天井を明るくするハズですが、これがイマイチ表現されていないことに気付いたのがキッカケです。エリアライトを部屋向きに(エリアライトには方向があります)置くことで、窓のあたりがフワッとした感じになってそれっぽくなります。これは上の天空光に通じるやり方です。窓に対して並行に入ってくる光も表現出来るのです。
ただし、いくつか注意しなくてはならないのは、エリアライトでは影をオフにしなくてはなりません。計算に莫大な時間がかかるからです。もう一つ、レンダリングオプションで、代用ライトがデフォルトになっていますが、これを「計算する」に変える必要があります。エリアライトで影を使用しているにも関わらず、さほど時間が掛かって居ない場合は、それは代用ライト(点光源)になっているハズです。

以上は全部独学なので、作業効率については何の保証も出来ません(笑)マニュアルを見ればもう少し便利なことも書いてあるかもしれませんね☆分厚くてとても読む気になれません(笑)4冊くらいあるし。
慶応が6大学野球優勝。ん〜早稲田頑張って欲しかったなぁ…

今日はワセネコの勉強会。創設者の方()と初代幹事長が大学に来て下さいました。非常に勉強になりました。レジュメや資料もたくさんもらって、今後様々な資料を作成する際に役に立ちそうです。ワセネコ通信も作りたいです。

ていうか奨学金継続願い出すの忘れてた(笑)
5日まででした。危ない危ない…

華の早慶戦

2004年11月1日 趣味
負けました…(笑)

でも早稲田の先制点に始まり、試合は非常に白熱!何回「紺碧の空」を唄ったことか!結果は悔しいものでしたが、見て損は無い素晴らしい試合でした。

ところで、僕は試合前と試合の後にする、エール交換ってやつが大好きです。早稲田が「フレーフレーけいおー!」って全員で叫ぶ、そしたら向こうから大きな拍手を貰って、慶応が「フレーフレーわ・せ・だ!」って言ってくれたら今度はこっちが大きな拍手を送る。何か胸に響くものがあります。

6回の表、早稲田の攻撃。立って声張り上げて応援していましたが、何回か、気絶するみたいに意識が飛びました。よっぽど眠かったんだな(笑)それでも8回で点が入った時には眠気も吹っ飛びました!

帰り。総武線。歩いて家まで帰るつもりで西荻で降りたんですが、日曜日だしなぁ思って(←?)吉祥寺まで歩いて(電車で吉祥寺で降りろって話ですね…笑)井の頭公園のあたりをフラフラ散歩してました。特に変わったことのない、いつもの公園風景。カップルが多いな。お腹がすいたので一風堂でラーメン食べました。初めて替え玉してみたんですが、さすがにお腹一杯。でも次に行ったら絶対替え玉すると思う。お得感に溢れてます。

結局あまりの眠さに耐えかねてバスで帰宅(笑)

My name means my shape

2004年10月31日
今日は一日を完全に無駄遣い。(風邪を治す為に寝てました)

夜はミチとちょっと気晴らしに雨の中ドライブ。井の頭通りで吉祥寺から原宿のあたりを回って、明治通を北上し、目白通りから帰る。いつものロイヤルホストでスープとコーヒーを注文し、3時間話し込みました。

部屋に帰って(マンションはロイホのすぐ近く)夜通しで作業。またもや朝を迎えてしまいました。

今日は早慶戦、雨の後だけど試合やるのかな?提灯行列に参列したいので行きますが、もしお流れになってしまったら悲しい。でもこの寒空の下、試合を見るのも結構寒い、文字通り(笑)

読売断固拒否

2004年10月29日
先日、読売新聞の人がやって来ました。いつも契約なんかしないぞーと気を張って出るのですが、いざとなるとお人好しなのか何なのか、新聞とってもいいかなーって気分になってしまう。詐欺にひっかかる人の典型…でしょうか(笑)
しかし今回は向こうが悪い!ドアを足で止めて、逃げられないぞとばかりに、しかし穏やかな声で、契約を迫る。もういいですって10回くらい言ったんだけどな…こっちは寝起きでもう何がなんだかわからないままに「単なる挨拶まわりだから」「今後の意向をききたくて」「これは本契約じゃないから」って言葉に騙されて(←ここまで来ると実際ほとんど詐欺)もう帰って欲しいという気持ち一杯で「じゃあ4月くらいからとるかもしれないんでまた来年来て下さい」って言って住所と名前だけ書く。後に電話が掛かってきて「契約の確認です」だと。しかも来年の4月からだって。その場はハイハイと言っておいたけど、ほんと無茶だなーと思い、クーリングオフするために即、読売へ。そしたらサービス品返してくれたらいいから、なんて言われました。サービスを返すって何だオイ。。。契約前にもらったものを返す(しかも実は契約すらしていない)なんて、馬鹿げたサービスだね。なんて思ったり。まぁビール券と洗剤なんてこんなに一杯もらってもしょうがないので、返してやろうと思う。

読売に一言いいたい。無茶をするな。そして洗剤配ったぐらいで契約とれたと思うな。全く…

本当はちゃんとサインしないと契約ってことにはならないと思うけど、ややこしいことになるのはごめんなので明日返しにいって契約解除しようと思います。

実は去年から一年間(休みを抜いてのべ9ヶ月)読売をとっていたんですが、朝刊を読むというのは実は生活スタイルに全くあっていないことが判明して止めたのです。新聞を手にする頃にはそんなニュースみんな知ってる、みたいな。徹夜して朝4時から5回くらい同じニュースを聞くからです。欲しい情報はインターネットでも紙面でも、ケータイでも手にはいるし。ボーダフォンのステーションとか。夕刊だけにしてもらえませんか?っていったらそういうサービスは無いと言われました。じゃあ新聞イラナイってことで、契約更新せず。

明日は朝から色々あるので、2限は休むかもしれません。力学めんどくさいなぁ、自分で勉強したら出来ないこともないんだろうけど、さすがに難しくなってきたから頑張ろう。形の無い勉強だけじゃなくて、こういう普通の勉強っぽい勉強が出来るのも今の内かなーと思います。


そしてまたもや眠れない夜。

月冴ゆ宵闇、落つる涙は誰が為か。舟とく漕げ。月のよきに。

急がば回れといいますが、回り過ぎた気もします。何かと。

余談ですが、「急ぐ」という言葉には古語で「準備する」「支度する」という意味もありますよね。恐らく急ぐという言葉が「勤める」("いそふ")という言葉と同源だからでしょう。仕事=何かの準備をするということだからかな。確信はないけど。

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